FIAT500:フィアット500、納車されて1ヶ月
ウチにフィアット500がやってきてそろそろ一ヶ月ほど経とうとしています。仕事が忙しくて休みもままならない状況が続いていることもあって走行距離は未だ200kmちょっと(苦笑)... はやいところ慣らしを終わらせて高回転までまわしてみたいものです。
ウチにやってきたフィアット500の紹介
ウチにやってきたフィアット500はいたってシンプル(笑)。
グレード / カラー
1.2POP / チャチャチャアズール
オプションなど
イタリアンフラッグフェンダーバッヂ / ステアリングカバー(ブルー) / フロアマット(ロゴ500) / ETC / フィアット メンテナンスプログラム
1.2popにした理由ですが、購入前に1.2、1.4ともに試乗した感じで1.2のほうがより500らしいだろうという偏見(?)から1.2に。グレードに関しては、LOUNGE標準のガラスルーフが以前乗っていたCR-Xのときの印象がよくなかったので、通常のルーフとなっているpopに。結果、1.2popとなりました。贔屓目でしょうが、14インチというタイヤサイズ(175/65R14)にホイールカバーというのも500の雰囲気にあっているような気がします。14インチのホイールを探したのですが、気に入るものが見つかりませんし...
大きなお尻です(笑)。よくマーチに似ていると言われるようですが、この大きなお尻をみるとダイハツのESSEに似ているような感じがします。このお尻のシルエットはお気に入りのひとつです。ちなみについていたタイヤはグッドイヤーのものでした。
そして運転席はこんな感じ。パネルの色は車体と同じ色(チャチャチャアズール)になっています。オプションのステアリングカバーが黒く見えるのは気のせいではなく、実際に黒いのがついているから(笑?)。ディーラーさんが間違って黒いのをつけてしまったようです。後日交換予定ですが、黒ならば黒のままでもいいかも(爆)。
フィアット500、200kmほど乗ってみた感想
小排気量のエンジンを回して運転するというのがフィアット車の楽しみ方だと思っているのですが、慣らし運転中なのでそんなことはできません(汗)。もともとマニュアルモードで運転するつもりなのですが、慣らし運転中はオートマチックモードで走っているのでなおさらです。
そんなわけで、フィアット車らしさを楽しめていない半面、いろいろ言われているデュアロジックのオートマチックモードの挙動についてはだいぶ慣れました(慣れてしまいました)。デュアロジックの動きが「賢いか?」と問われると「賢いとは思わない」となりますし、変速時のショックも通常のAT車ではありえないほど大きなものですが、まぁ許容範囲かなって。これは私がずっとMT車に乗っているということもそう感じる要因なのかもしれません。
なんともかわいらしいエンジンルームです(笑)。2ZZ-GEが載っていたアレックスRSとはぜんぜん違いますね。これまで190馬力なアレックスに乗っていて69馬力という非力なエンジンに乗り換えたわけですが、今のところ力不足を感じることはありません。もっとも、これはまだ街中でしか乗ってないことと慣らし運転中という意識、そして納車前に1ヶ月ほど代車で軽自動車に乗っていたことも影響しているのかも(笑)。
一方、いまだに慣れないのがアクセルの軽さ。試乗したときにはアクセルに関して今のような印象を持たなかったと思うのですが... ひょっとしたら、慣らし運転中でアクセルを踏むことに意識をしているせいなのかもしれません。
あと、心配している故障ですが、さすがに200km程度乗っただけでは何も起こりません(当たり前(^^;)。工場長からは「FIAT車は世間で思われる程トラブルの多い車ではございませんし、むしろイタリア人の荒っぽい扱いに耐えうるタフな面もございます」というコメントもいただいているので、これから楽しもうと思います(^-^)。もし、何かあったらよろしくお願いいたしますm(_)m > ワールドモータースさん
このページの公開日:2010.01.24