安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

催し物:第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング

4月17日に瀬戸内中央自動車道与島PAで開催された第12回瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティングというイベントへ。行きの山陽道では、陸上自衛隊第13旅団海田駐屯地から災害派遣で東北へ向かう車両が・・・ とても大変な仕事ですが、隊員の方々が無事に完遂することを祈るばかりです。

与島フィッシャーマンズワーフ駐車場の500

ミーティング開始時間前の駐車場で瀬戸大橋をバックにする500。当日はフィアットのミーティングが鷲羽山で開催されており、そちらに参加させてもらってから与島に、と思っていました。しかし事故渋滞の影響もあり間に合わず・・・ 「ならば」と直接与島へ。

懐かしい車、雑誌ぐらいでしか見たことがない車、まったく知らない車とたくさんの車がいました。その中から私が気になった車を載せたいと思います。このページに載せるのはかなり偏っている感がありますが、いわゆるスーパーカーは他の方々のページでご覧下さい(^^(^^;。

仏車(フランス車)

この12回となるミーティング、もとは香川県のシトロエン乗りの方々がはじめたそうです。その規模が大きくなって今年は120台ほどのヨーロッパカーが参加したそうです(驚)。地元新聞の取材も行なわれていて、すごいミーティングです。

シトロエン乗りの方がはじめたということで仏車から紹介。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング シトロエン 01

いきなり知らない車(汗)。同じ感じですがちょっと異なっていますので、年式が異なるのでしょうか? 何にしてもはじめて見る車ですが、なんともいえない存在感。やはりシトロエンの車というのは、独特の雰囲気があります。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング シトロエン 02

こちらもシトロエン・・・ のはず(汗)。少なくとも右のものは間違いありません。しかし左の車は・・・ 停まっている場所がシトロエンの車が集まっていたところなので間違いないと思うのですが、根拠はそれだけです(爆)。しかし、この存在感はシトロエンならでは。桜ともとても合ってます(*^-^*)。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング ルノー トゥインゴの並び

こちらはルノーのトゥインゴ。今は新しくなっていますが、私の年代(アラフォー)ならば「ルノー トゥインゴ」ときいて、この型を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。最近では見ることも少なくなりましたが、こうやってみるとやはりかわいい(^-^)。ルノーはトゥインゴだけではなく、旧型のルーテシアなども。最近のスポールはかっこいいですが、一昔前(?)のルノーは「らしさ」があります。昔のシトロエン同様、私自身が所有する度胸(?)はありませんが(爆)。

伊車(イタリア車)

続いて私も乗ってる(笑)イタリア車。といっても、NEW500のような優しいもの(?)ではありません。まずは知らない人が見ると、「ただのセダンじゃん」という感じのランチアのこの車。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング ランチア・テーマ・8.32(Lancia Thema 8.32)フロント
第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング ランチア・テーマ・8.32(Lancia Thema 8.32)リア

「ランチア・テーマ・8.32(Lancia Thema 8.32)」です。って、私は存在すら知りませんでしたが(汗)。停めたときには「はじめてみるランチアの車だ」ぐらいに思ってたのですが、フェラーリのエンジンを積んでるとか(^^(^^;。さすがランチアです。同じイタリア車でもフィアットブランドとは違う(笑)。

そしてフィアットといえば、なんといってもこの車でしょう。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング フィアット 600ムルティプラ 並び 前から
第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング フィアット 600ムルティプラ 並び 後から
第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング フィアット 600ムルティプラ 横から

それは「600 ムルティプラ」。この車もはじめて見ました。2代目前期のムルティプラも個性的なデザインですが、この初代600ムルティプラもかなりのトコをいってます。しかもそんな車が並んで停まっているという(驚)。

前から、後ろから、そして横から撮ってみましたが、どこから見てもとてもユニーク(^-^)。横から見た姿は、どちらが前なのかわかりません(笑)。

そして500の並び。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング フィアット 500の並び

鷲羽山でミーティングをしていた方々でしょう、並ばせてもらってパチリ。最近よく見かけるようになった500ですが、こうやってみるとみな違いますね。中でも珍しいのが真ん中の500。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング フィアット 500 Twinair

この500は左ハンドルでMTの500C、そしてTwinairエンジン搭載です。色もはじめてみる深みのあるキレイな青でした。他の500も、アバルトやラウンジSS、17インチを履いてたりとあまり見る機会がありません。こうやってみると、私の500はおとなしいなと。やはりホイールが欲しくなります(^^(^^;。

他にもこのミーティングにあわせたのでしょうか、フェラーリやカウンタックなど雑誌では見たことがあっても動いているのを見たことはないぐらいのスポーツカーがたくさん集まってました(汗)。ロータスもほんとにたくさんの台数が(汗^2)。

でも、私が惹かれたのはやはりアルファロメオ。156と147、カッコイイ(^-^)。

第12回 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティング アルファ156と147

特にこの147の姿はとても大好き(^-^)。147は発売された頃から気になっていました。今でも新聞に載っていた広告を思い出すくらい。当時は1.6のMTが250万ぐらいだったと思います。「これなら頑張れば買えるかも」と(笑)。結局「イタ車は壊れる」というイメージでディーラーさんを訪れることすらありませんでしたが、イタ車に懲りなければ一度は乗りたいな。

ウチの500もこの与島へのドライブで走行距離10,000kmを超えました。これまで動かなくなるというトラブルはなく、それ以外のトラブルもワールドモータース(フィアット・アルファロメオ広島)さんに対応してもらい快調。これからも大きなトラブルがないことを祈ります(^-^)。

そして最後になりますが、主催者のお二人の方、本当にお疲れ様でした。とても大きなミーティングで、自分たちが楽しむということがなかなか難しくなっているのではないかという気もします。最初のご挨拶で今回の12年を一区切りと話されいましたが、皆が楽しむようになればいいなと感じるのでした。

このページの公開日:2011.04.21

コンテンツメモ

  • 瀬戸内与島ヨーロッパ車ミーティングというイベントを見学。知らない車、はじめて見る車もたくさんでした(^-^)

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