安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

ドライブ:赤いそばの花と時報塔

気持ちいいドライブ日和となった10月21日、前から気になっていた東広島市福富の赤いそばの花を観に出かけました。それだけではもったいないので、やはり気になっていた志和堀の時報塔にも立ち寄るというコースを設定。

ただ、福富の赤いそばの花... 今咲いているのか、あるいはすでに刈り取られているのかまったく不明(汗)。加えて、その場所の把握すら怪しかったのですが(汗^2)、少しだけでもみることができました(嬉)。

東広島市福富の赤いそばの花

時報塔

ドライブは下道で行くことに。予定した行程は国道2号で志和口ICへ向かい、そして県道33号に入り志和堀地区の時報塔を見て福富の赤いそばの花というもの。食事は道の駅「湖畔の里」に立ち寄ってみようと。

道の駅以外はGoogleMapで検索した位置情報をnuviのお気に入りに取り込みました。こういった使い方ができるnuviはやはり便利です(^-^)。そのおかげでしょう、無事時報塔に立ち寄ることができました。

東広島市志和堀地区の時報塔1

時報塔... その名から想像できるように時を知らせる塔です。国の登録文化財だったりもします。すぐそばに説明が記されていました。

登録文化財 時報塔 平成9(1997)年9月3日 登録

志和町大字志和堀に所在するこの時報塔は、大正11(1922)年5月、在郷軍人会志和堀分会が定時励行を目的に設立した鐘楼です。

鐘は、アメリカ製の黄鐘で、銘文から旧志和堀村出身の米国在住者15人が在郷軍人の依頼を受け、大正10(1921)年10月、鐘を寄贈したことが知られます。

時報塔は、上部を木造とするほかは鉄筋コンクリート造りで、高さは7.8mあります。壁面に凸凹をつけ石造風にしており、建立した在郷軍人志和堀分会のほか、「定時励行」「時間節約」「時ハ金」の標語が四面に記されています。

昭和17(1942)年以来、鐘の上部にはサイレンが取付られ、現在も時を告げる塔として機能しており、広く住民に親しまれています。

社団法人 東広島市観光協会

東広島市志和堀地区の時報塔2

塔の足元や写真右下のほうに人が写っていますが、この方々は絵を描いていらっしゃいました。このほかにも時報塔を描かれている方も。右下の方が描いていらっしゃったのがこちら。

東広島市志和堀地区の「千代の春」酒造

志和で唯一酒造りを続けているという千代乃春酒造の赤レンガの煙突と建物。赤レンガの建物というと、呉の軍に関係する建造物を思い浮かべる私ですが、酒造の煙突も「らしい」ですね。...それにしても、光の具合が残念(+_+)。

このあと道の駅「湖畔の里」で食事をし、きっと赤いそばの花が咲いているだろうと予想している場所へ向かいました。

赤いそばの花とC4

最初に記したとおり、場所は予想していたところで間違いなく。ただ、すでに多くが刈り取られていたと思われることも最初に記したとおり(残念)... でも、道路を挟んだところはまだ刈り取られることなく咲いていました(嬉)。

東広島市福富の赤いそばの花とC4前から

せっかくなので赤いそばの花をバックにシトロエンC4(笑)。しかし、このサイズではこの赤い花がそばの花なんてことはわからないですね(汗)。そんなことは気にせず、後ろからもう1枚。

東広島市福富の赤いそばの花とC4後ろから

やはり斜め後ろからみるC4はとてもカッコイイ(*^-^*)。

一面の赤いそばの花はみることができませんでしたが、それは来年以降にとっておく楽しみとすることに。時期を逃さないよう、アンテナを張り巡らせておかなくてはいけませんね。

このページの公開日:2012.10.25

コンテンツメモ

  • 福富の赤いそばの花を観に出かけました。それだけではもったいないので気になっていた時報塔にも

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