安芸の国から

6月29日にモンテカルロで購入したガーミンのドライブレコーダーGDR32... 「どこに取り付けようか？」と悩んでいます。通常は運転席からだと隠れて見えなくなる助手席側のルームミラー後ろだと思うのですが、C4にとってこの場所はナカナカ手強い（苦笑）。

第一候補はフロントガラスの運転席側、右上端

何が「手強い」のかというと雨滴センサー。C4はルームミラー後ろに雨滴センサーが「で～ん」と鎮座しており、その存在を主張しています（汗）。そのためにドライブレコーダーをルームミラー後ろに取り付けると、運転席側の録画エリアに対し障害となってしまうのです。

そこでいろいろ試した結果、今第一候補として考えているのがこの場所。フロントガラスの運転席側、右上端です。

上写真で使っているこの吸盤式の取付アタッチメント、こいつはもともとGDR32についているものではありません。このアタッチメントはガーミンのPND、nuvi205についていたものです。私はガーミンのPNDユーザーだったりするのでアタッチメントが残ってたりします。

左の吸盤式でないのがGDR32に付属しているもの（両面テープでつけるようになっています）、真ん中が上でも使っているnuvi205に付属していたもの、右がnuvi2580zに付属していたものです。nuvi2580zはProClipを使って取り付けているので、やはり残ってしまいました。

吸盤式のアタッチメントというのは、取付場所を検討しているときにはとても都合がいい(^-^)。意識しておく必要があるのが、この吸盤式のアタッチメントはGDR32に付属しているアタッチメントよりもかなり足が長いということ。そのあたりは考慮が必要でしょう。

ただ、夏などはかなり高温になることがあるので、車に乗らないときにははずしておいたほうがよいと思っています。そのため、着脱に都合のよい吸盤式のアタッチメントを今後も使おうと考えているのですが、ここでひとつ気になることが... それはこのアタッチメント、上に記したように足が長いので取付位置に関する保安基準にひっかかるのではないかということ。結論としては問題ないと判断したのですが、どうなんだろう？

判断した理由ですが、まずは下の写真。

保安基準にはフロントガラスの上から20%以内には取り付けてもOKとなっています。この取付位置が厳密に20%以内かどうか測っていませんが、ルームミラーと同じぐらいの高さなので問題はないだろうということ。そしてもうひとつ、サンバイザーをおろした下の写真。

サンバイザーによりドライブレコーダーは完全に隠れます。つまり、ドライブレコーダーの位置よりもサンバイザーの最下部は低いということ。サンバイザーが保安基準を満たしていないということはないだろうから問題ないのではないと判断しました。

この場所につけたときのサンプルが下の写真（まったく同じ場所ではありません）です。

コチラでは昼間の写真を載せているので今回は夜のものを。720pで録っている動画をWindows Liveムービーメーカーで再生しスナップショットを取得。それをリサイズしたものです。リサイズしているのであまり参考にならないかもしれませんが、これ以上にキレイに録ることは間違いないということで。写っているエリアを考えると、この取付場所でも問題ないように感じました。

...でも、雨滴センサーをうまくかわしてフロントガラスの真ん中付近に取り付けることができるのであれば、そちらのほうがいいんだろうな(^^;。仮にそういった場所の場合は足の長い吸盤式のアタッチメントではなく、GDR32に付属していた足の短いアタッチメントのほうがいいから取り外しが面倒になるな... この週末にディーラーさんで1年点検を実施してもらうときにこのドライブレコーダーの取付もお願いしているので、相談してみよう。

→予定通りディーラー（シトロエン広島）さんで取り付けてもらいました(2013/7/18)。