安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

芸備線:芸備線を走る「奥出雲おろち号」

12月2日に「奥出雲おろち号」が芸備線を走るということを知り、観に行ってきました。芸備線を走るのは2年ぶりで2回目とのこと。広島駅を8:15に出発という朝早いものだったのですが、玖村駅で無事観ることができたのでした(^-^)。

奥出雲おろち号、玖村駅にて

奥出雲おろち号とは

さて、奥出雲おろち号の紹介を少し。奥出雲おろち号は、JR西日本の木次線(きすきせん)を走るトロッコ列車です。私自身、JRにおいているパンフレットなどで見たことはありましたが、実物を見るのははじめてです。

奥出雲おろち号、玖村駅にて

客車+客車+機関車+客車+客車+機関車というなんとも不思議な編成をしていますが、これは芸備線で通常運行されているものにくっついて運用されたためです。奥出雲おろち号は上画像でいうところの青+白でカラーリングされた前3両で構成されています。

奥出雲おろち号、客車の運転席

こちらは先頭の客車のアップ。ヘッドマークもついています(^-^)。ヘッドマークよりもびっくりしたのが運転手(?)さんが座ってたこと。普通の客車をトロッコに改造したものだと思っていたのですが、運転席までついてるのですね。

奥出雲おろち号、玖村駅にて

後ろから。どっちが前だか後ろだかわかりにくいですが、こちらが進行方向からすると後ろです(^^(^^;。この後ろ3両(客車+客車+機関車)は三次までくっついていったそうです。もともとは狩留家行きなのですが、どうして三次までくっついていったんだろう? ・・・というか、この狩留家行きはいつもこんな3両構成で運行している? そんなことはないはずなので、今回のこの編成は思えば思うほど不思議なものでした。

木次線を走る奥出雲おろち号が芸備線を走るということは最初に書いたようにこれが2回目。めったに見ることができないものを見ることができてよかったです(^-^)。機会があれば木次線で実際に乗ってみたいです。でも、広島からだと結構辛いんですよねぇ(苦笑)。

おまけ:芸備線を走るディーゼルカー

こちらは芸備線をいつも走っている(?)ディーゼルカーです。この画像では3両編成となっていますが、お昼なんかの時間帯は1両だけなんてこともあります(^^;。それはともかく、何かヘッドマークがついています。

芸備線のディーゼルカー、踏切事故防止キャンペーンのヘッドマーク付

芸備線では「みよし」という急行列車が運行されていたのですが、今年6月末になくなっています。快速は運行されていますが、ヘッドマークがついているなんて聞いた事がありません。それにこの画像のものは普通列車です。そんなわけで、画像をトリミングしてみました。

芸備線のディーゼルカー、踏切事故防止キャンペーンのヘッドマークアップ

フォーカスをヘッドマークにあわせていたわけではないのでちょっと鮮明ではないのですが、踏切事故防止キャンペーンというヘッドマークのようです。ということは、蜂のようなキャラクターは踏切なんでしょうか? 踏切事故防止のキャンペーンなので、きっと芸備線に限ったことではないでしょうから、山陽線の列車にもついてるのかもしれません。でも、見たことがないような・・・

玖村駅ですが、私のほかに約20人ほどの方が撮っていました。「ご苦労様」といった挨拶をかわしている方々もいたので、顔見知りだったりするのでしょうね。そういえば、おろち号が玖村駅を出た後、車ですっとばしていった方もいましたが、ずっと追っかけていったのかもしれません。芸備線相手ならば、たしかに追っかけられるかも(^^(^^;。

このページの公開日:2008.10.14

コンテンツメモ

  • 撮影日:2007.12.02
  • 場所:広島市安佐北区
  • EOS 40D + EF-S17-85 F4-5.6 IS USM

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