安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

芸備線:かつての乗換駅「備後落合駅」

天気予報で雷雨に注意するように言われていた19日、意を決して(?)芸備線の備後落合駅へ出かけました。備後落合駅は、芸備線と木次線が接続する駅です。昔は急行なんかもとまる駅だったのですが、急行列車は廃止され今は一日数本にすぎない列車の終発駅であり始発駅・・・ 存続自体が心配になってきてしまいます。

芸備線 備後落合駅

備後落合駅:駅構内

ホームから新見方面をみる

芸備線 備後落合駅1番ホームから新見方面をみる
芸備線 備後落合駅2番ホームから新見方面をみる

ホームから新見方面を見ています。上が1番ホーム、下が2番ホームからのものです。1番ホームが木次線、2・3番ホームが芸備線で使われています。私が駅についたときは1日に3往復しかない木次線の列車が運よく止まっていたのですが、構内に入る前に出発してしまいました。近くの橋りょうでTVカメラと思えるほど大きなカメラをセットしていたのはこのためだったのか・・・ と、理解しましたが、後の祭り・・・ あと数分でもはやく辿り着くことができれば(涙)。

ホームから三次方面をみる

芸備線 備後落合駅3番ホームから三次方面をみる

こちらは3番ホームから三次方面を。側線もあり、結構大きな駅だというのがわかるのではないでしょうか? 上で木次線は1日3本と書きましたが、新見方面への芸備線の本数も1日3往復しかなかったりします(汗)。ちなみにすべての列車がキハ120系でこの備後落合発着となっているのですが、連絡が考慮されていません(苦笑)。

転車台

芸備線 備後落合駅 転車台

こちらは転車台。転車台とは漢字の通り、車両の向きを変えるものです。こういったものがあることからも、過去はかなり賑わっていた駅だったということがうかがえます。それにしても、えらい状態になっていますね(汗)。

備後落合駅:駅舎内

芸備線 備後落合駅 駅舎の中

駅舎内です。有人駅だった頃はいろいろな設備(?)があったのでしょうが、無人駅になっているためにいろんなところが木で覆われており、かつて何があったのかはまったくわかりません。しかし、とてもキレイでした。駅ノートもあり、慕われている駅なのでしょう。ちょうど青春18切符の時期となりました。備後落合にも多くの方がいらっしゃることでしょう。

ホームに列車が止まっている画像がないというなんとも悲しいことになってしまいました(苦笑)。芸備線の列車を「駅にいるときに撮るか」or「走っているところを撮るか」で後者にしたために撮れなかったのですが、その「走っているところ」については画像も多くなったので 別ページ(芸備線:備後落合駅近辺の風景(広島県庄原市))で。

このページの公開日:2008.10.14

コンテンツメモ

  • 撮影日:2008.07.19
  • 場所:広島県庄原市
  • 行程:中国道 - 国道183号
  • EOS 40D + シグマ 17-70 F2.8-4.5 DC MACRO

サイトマップ

ブログ

掲示板

Copyright© webmaster@安芸の国から All rights reserved.   | このサイトについて | お問い合わせ |