芸備線:向原~吉田口間の風景
もう3週間も前のことになるのですが(汗)、飽きもせず芸備線を撮りに出かけました。場所は向原~吉田口間。県北に出かけたときに通ることがあるのですが、以前より気になっていたのです。そして田植えの季節になり、田に水がはっているだろうということで・・・
場所は立岩踏切あたりです
この向原~吉田口間は田の間を走っているような感じのところが結構あるのです。そういうことでこの季節、特に気になっていたのですが、イメージどおりの場所を見つけることができません(+_+)。距離はかなりあるので、車で移動しつつ時折歩いたりして探したのですが、列車の通過時刻が近づいてしまって結局こんな感じに。
広島発三次行き普通列車(1854D)
田に水がはってあるor稲が植えてある風景の中を走るキハ40系をイメージしていたのですが、出来上がったものはなんともかんともな感じに(苦笑)。青空が拡がってたりすればまた救われたのかもしれませんが、それすら望むことができないで(苦笑^2)。ま、キハ47形がちゃんと写ったので、それを救いとすることにします(笑)。ちなみに撮った場所は立岩踏切というところです。
三次発広島行き快速みよしライナー(5861D)
1854Dが通過した後にやってきたのがこの5861D。短い時間の中、場所を探してみたのですが結局同じ踏切付近で後追いに。1854Dよりは田植えっぽいでしょうか(^^(^^;。この画像でも気づくことができますが、田の周りは網で囲まれています。猪や鹿(?)などによる被害が少なくないのでしょうか。餌が少なくなっていることが要因なのでしょうが、農家をやってる方にしてみると、とても困ったことなんだろうなって容易に想像がつきます。
広島発三次行き普通列車(1858D)
こちらはちょっと場所をかえて。といっても、上の踏切から歩いてすぐのところなのですが(汗)。構図はいろいろと反省するところはありますが(爆)、曇り空だったことがやはりくやまれてしまいます。それはともかく、なんか列車が傾いているような感が・・・撮影情報を確認してみると、28mmのようです。広角になってしまうとある程度仕方がないのかもしれませんが、広角側での歪みが大きいレンズ(EF-S 17-85 F4-5.6 IS USM)なのでよりそう感じてしまうのでしょうかね?
いつも標準域(といっても85mmまでありますが)のレンズを使って撮っているのですが、望遠域のレンズで切り取る(という表現でよいのかな)ような撮り方も考えてみたいですね。そうすることで、この場所でイメージしていたような構図で撮ることができるかもしれません。
このページの公開日:2009.06.21