芸備線:モクレンとタラコ色キハ47形
3月16日、久しぶりに芸備線沿線へ。その場所は少し前にモクレンがキレイに咲いているのを見つけて気になっていたトコロ。お休みをとっていた16日、天気が崩れなかったので出かけてきたのでした。
いきなりやってきたのはタラコ色
時刻表を確認する間もなくいきなりやってきたのが先頭がタラコ色のキハの2両編成(驚)。JR西日本の昨年のプレスリリースにあった車体塗装変更によりタラコ色になったキハ47形です。まだ一度も見たことがなかったのですが、よりによっていきなりのこんな形でみることになるとは(苦笑)。
広島発下深川行き普通列車(3842D)
このタラコ色は下深川行きでした。ということは、そのうちに折り返してくるはず。時刻表を確認すると、下深川13時06分発がそれっぽい。
下深川発広島行き普通列車(3851D)
ということで待っているとやってきました。今回は広島色が先頭なので、タラコ色がくっついていることが気にしないとわかりません(汗)。もっとも、こういった色の編成を見ることができるのは過渡期だけだと思うと、キレイに咲いたモクレンと絡めることができてこれはこれでよかったのかも。
3851Dを撮って帰るつもりだったのですが「やっぱりこれからは珍しくなくなるタラコ色といっても、せっかくなのでモクレンと絡めよう」と思い直して、広島からの折り返しを待つことに。
広島発下深川行き普通列車(3848D)
無事に(?)撮ることができたのがこちらです。これからのことを考えると、広島色と絡めたものをたくさん撮ったほうがよかったのでは?と思われるかもしれませんが、それはそれで撮ってたりします。やっぱり広島~下深川間は本数が多いのでいいですね。
ここ最近、マナーがよくない鉄道ファンによる問題がとりあげられています。鉄道を撮ろうとして他の方々に迷惑をかけたり、あげくのはてに列車をとめてしまうとかあってはならないこと。私もマナーには気をつけているつもりですが、もう一度見直さないといけないなって感じます。
このページの公開日:2010.03.20