芸備線:3820D ─ 朝の長編成(8連)
平日の朝にしか見ることができないもの・・・ 芸備線の8連編成3820Dもそのうちのひとつです。以前より気になっていたのですが、なんといっても広島発が6:04ということもあって、カンタンには見ることができません。しかし今日5月31日、遂に目にすることができたのでした。
芸備線の長編成 3820D を玖村駅で
どこで撮ろうかと思ったのですが、広島駅~下深川で8両が入る場所なんて玖村駅ぐらいしか思いつきません。チャンスはナカナカありません。賭けに負けると痛いので間違いのない玖村駅にしたのでした。
なぜか一枚目は猫です(爆)。玖村駅といえば、自動改札の上にいる猫がYoutubeなどにupされているのを見ましたが、コイツは黒猫・・・ その猫とは違うようです。入れ替わったのでしょうか?
そんな猫のことはどうでもよく、今日の主役は3820Dです。定刻どおり(?)やってきました(^-^)。気動車の8両編成なんてはじめて見ましたが、何ともいえない迫力があります。電車で8両ならば山陽線で結構見ることができますが、ホント、全然違いますね。
ちなみにタラコ色ですが、最後尾にくっついていました(キハ47 1507)。これから広島色がなくなっていくことを思うと、広島色+タラコ色の編成は今しか見ることができません。でも、今はタラコ色も増えてきており、広島色のみの編成を見ることができたらとてもラッキーなのかな。
そして。この画像サイズではわかりませんが、2両目はキハ48だったりします(キハ48 4)。キハ48は珍しいので、コイツを見ることができたことはラッキーだったのかもしれません。もっとも、私自身はぱっと見で見分けがつくほど詳しいわけではなかったりするのですが(爆)。
玖村駅を出た3820Dです。8両という長さをイメージしきれずに尻切れとなってしまいました(涙)。これだったら、前を切ってお尻をすべていれたほうがよかったですね(苦笑)。次回への課題ということにしておきます。
芸備線の朝は3820Dに限らず4,5両編成を見ることができるので楽しいですね(さすがに8両編成は3820Dのみですが)。そういえば、3820Dではないですが仕事で県北に出かける方が下深川で一部切り離されることを知らずに置いてかれそうになったそうです。乗る機会がある方は気をつけましょう。置かれていくと、次までかなり時間がありますから(汗)。
おまけ:広島発備後庄原行き 1830D
おまけで芸備線始発となる備後庄原行き1830Dを。広島市内を走るキハ120系も少ないのですが、それよりも1830Dは三次以北に直通する今となっては珍しい列車です。ちなみに1両目が備後庄原行きですが、2両目は三次で切り離されて福塩線の府中行きになります。やはり、こちらも乗車する方は間違えないようにしましょう(笑)。
参考にしたホームページ
参考にしたホームページです。dzさんは芸備線を応援しています。
このページの公開日:2010.05.31