安芸の国から

3月10日に上深川から広島、17日は広島から上深川まで芸備線に乗りました。昨年11月に戸坂から広島駅という短い区間は乗りましたが、こんなに長い区間を乗ったのは子供の時以来でしょうか。

上深川駅ホーム

こちらは駅名標。錆びてエライことになっています（苦笑）。

しかし駅名標はこんなことになっていますが、最初の写真にあるように直立式のICカード読取機が、写ってはいないですが待合所には自動券売機が接地されています。れっきとした（？）広島市特定区間の駅だったりします。

狩留家方面にあるトンネルを抜けたところに駅があります。

この写真にみえる左側の法面（のりめん）、以前は桜が植えてあり、時期になるととてもキレイに咲いていたのですが、今はこのようになっています。安全面を考慮してだと思いますが、ちょっと残念。でも安全のためであれば仕方がありません。

広島行きがやってきました。

広島色の2両編成。最近はタラコ色がずいぶんと増えていますので、広島色のみの編成はどの程度あるのだろう？　上深川から乗ったのは私たちを含めて4名だったでしょうか。

ここから約40分揺られて広島駅へ。動き始めて加速をはじめるときの振動、そこから感じることができる力強さは電車では味わえないものでした。言い換えると「電車のようにスマートではない」ということになるわけですが（苦笑）、これがいいんですね。また機会を見つけて乗ってみたいと思います(^-^)。