山陽線:「三原・西条・広島駅間開通120周年」記念イベント列車
6月7日、山陽本線「三原・西条・広島駅間開通120周年」記念イベントの一環として団体臨時列車が運転されました。事前に確認したJR西日本のプレスリリースによると、EF65がSLやまぐち号で使っている客車を牽引するようです。「これは撮っておかないと」ということで、撮りに出かけました。
撮影は瀬野八(セノハチ)で
イベント列車の時刻表は次のようなものでした。
- 三原駅発
-
11時40分
- 西条駅着
西条駅発 -
12時23分
13時10分 - 広島駅着
-
13時44分
どこで撮ろうかと考えたのですが、やはり山陽本線のこの区間(三原~広島)におけるもっとも「らしい場所」は瀬野八(セノハチ)... そんなわけで撮影者が多いのは覚悟のうえで瀬野八へ出かけました(もっとも、メジャーな撮影ポイントはどこも多いのでしょうが(汗))。
一言で「瀬野八」といってもその場所は広く、しかし撮ることができるところはそれほど多くありません。しかも望遠レンズしか持ってなかったのでさらに場所は限られます。人が多いところを避けてたら、通過予想時刻が近づいてきてあせります(^^(^^;。で、結局撮ることができたのがこの写真。
...ここが瀬野八だとはまったくわからないですね。しかも背景が工場って(^^;。ちなみに場所は入野口バス停付近です。私のほかには数人の若い方々が撮ってました。
それにしても、やっぱりEF65に客車は似合いますね(^-^)。
あっという間に目の前を通り過ぎていきました。
最後尾の客車。やはり最後尾に陣取ってる子供たち... と、大人たち(^^(^^;。
さて、私が撮った写真の中ではこれが一番いいかもしれません(笑)。たしかに写真としては「どこが?」なものなのですが。
この写真はこのページの1枚目の写真を撮る直前のものです。直前に貨物がやってきて「被ってしまうんじゃないか」とホントに心配したのですが、ギリギリ被らないで済んだというものでした。このカーブのところで撮ってる方々がいたのですが、モロに被ってしまったんじゃないだろうか... 可哀想に(+_+)。
それはともかく、瀬野八の主と呼ばれる後押しEF67とすれ違う120年イベント列車。これは瀬野八ならでは、というか瀬野八でないと撮ることができません。今回、時間的に他の場所ではすれ違うことがなかったのではないかと思います(もっと広島寄りでもあったかも?)。そういった意味で、とてもいいかなって(^-^)。
撮るまでは「他の場所にしておけば」と正直後悔していたのですが、この写真を撮ることができたので「この場所でよかった」と感じたのでした。
このページの公開日:2014.06.14