三江線:神楽ラッピング車両
2014年9月から三江線に神楽のデザインをラッピングした車両が走り始めました。運行初日は27日の団体臨時列車の「神楽特別列車」。早速撮りに出かけてきました。
この「神楽特別列車」、パンフレットによると三次を11:05頃出発して途中口羽に停車、浜原へ向かうというもの。浜原到着が13:20頃となっていたので口羽にそれなりの時間停車するはず... ということで、三次~口羽と口羽~浜原でそれぞれチャンスがあるだろうと。
ラッピング車両のデザインは人気投票で決まりました
このラッピングデザインは三江線の利用促進の取り組みを進めている三江線活性化協議会・三江線改良利用促進期成同盟会による人気投票で決まりました。ちなみに私も投票していたのですが、私が投票したデザインは次点でした(^^(^^;。
さて、最初に「口羽までのどこで撮ろうか?」と考えて決めたのが「江の川カヌー公園さくぎ」。やはり、三江線といえば江の川と絡めて撮りたかったので... もっとも、江の川に沿って走る三江線なので、多くの場所で江の川と絡めて撮ることができるわけですが(汗)。
まずは進行方向から。
そして後追い。江の川を絡めて撮るという目的は果たせたのですが、気になるところも。
無事に(?)写真に捕らえることが出来た後、口羽駅を越えて北上します。どこにしようかと思ったのですが、宇都井橋を選択しました。以前から一度この橋を渡る車両を撮ってみたかったのです。ちなみにこの橋、ディーゼルカーが走ってる下の部分は人が歩くことができます。私は途中まで歩いたのですが、怖くなって引き返してしまいました(汗)。
ここでは山口から奥さまと一緒に来られたという方と会話をする機会に恵まれました。少し手前で来るのを待っていたけどこないのでもう通過してしまったのかなと心配されたようです。私は口羽で停車時間があるはずなことを話したのですが、やはりいつ来るのかといわれると自信なし(^^;。ただ、時間はありそうなので、そのご夫婦は宇都井駅へ。そこで撮るという奥さまを宇都井駅において戻ってこられました。
そんな感じで「まだ時間があるだろう」と三脚を立てていたら、いきなりやってきました(汗)。鉄橋ということで音がしたので幸いにも無事に撮ることができました。山口からいらっしゃった方も音のおかげでこの場所でもなんとか撮ることができたようで何よりです。
ラッピングの模様
上に載せた写真、「江の川と絡めて撮る」という目標も達成し、それぞれ三江線らしいといえば三江線らしいと思うのですが、肝心の4面のラッピングがわかりません(爆)。上に記した「気になるところも」というのがそのこと。撮っているときにその事実に気づいたのでズームして撮ったものがこちらの写真たち。
「江の川カヌー公園さくぎ」で撮った写真。写真では右側が進行方法です。
こちらは「江の川カヌー公園さくぎ」を出て宇都井へ向かう途中に撮ったもの。同じように右側が進行方法です。速度がそれほどでもないので追い抜かしてしまったのでした。
この写真は左側が進行方向となります。ラッピングの絵が上の2枚と異なるのがわかります。こちらは宇都井橋を渡る写真です。この写真のみトリミングしたものです。前述のように、予想していないときに来てしまったので(^^;。
山口からいらっしゃった方は、浜原まで出かけるような感じでしたが思うような写真を撮ることができたのかな。せっかく山口から遠征されてきたので、納得いく写真が撮ることができればいいなと思うのでした。「私は」というと、満足です。すべての面を撮ることができましたので(^-^)。芸備線でも企画すればいいのにと思うのですが、カンタンではないのでしょうね。
今日は天気もよくドライブとしても楽しいものでした。これからの季節、いろんなところに出かけてイロイロ楽しみたいものです(^-^)。
このページの公開日:2014.09.27