ドライブ:温井ダムの中位標高放流─ダム下流広場から
5月4日の日曜日、再び温井ダムの中位標高放流へ出かけてきました。先月16日に私が出かけたときに、私が出かける場所にしては珍しく興味を持ったツマ... 私も放流を下から見てみたかったので、傘を持って出かけることにしたのでした。
ダム下流広場からダム堰堤を望みます。右端に写っているツマも「大きいなぁ~」と見上げています(ホントか(^^;?)。
先月に続いて温井ダム
先月訪れたときは白い雲で覆われていた空ですが、この日は青空(^-^)。ここのところの週末、ずっとこんな空を期待していたのですっ!!
このアーチを見ていると、クレストゲートが落ちてくるんじゃないかと、ありえない心配をしてしまう私(^^(^^;... しかもこの堰堤の向こうには信じられないくらいの水があるわけで... こんなことを思うから見学ルートを歩くのが怖いのですね。
11時、放流がはじまりました。
いきなり虹が発生(驚)。それほどの水量です。
放流がはじまってしばしの間、集まった見学者は記念写真を撮ったり、ワイワイキャッキャと大人子供関係なくはしゃいでいました(笑)。
しかし水の勢いは衰えることなく、舞い上がった水でまわりは水浸しに(^^(^^;。この写真が白くなっているのも舞っている水分のせい(汗)。この頃になると、カッパを着たり傘を持っている人を除くと濡れないように離れてしまっています。写真に赤く写っているのは、好調カープの雨合羽を着ていたカップルさん(*^-^*)。
横から見てみます。水が上へ下へと大暴れ(笑)。水煙がもの凄いコトになってます。撮ってるカメラもすぐに水滴がついてしまいます。
15分ほどの放流はあっという前に終わりました。やはり上から見るよりも下から見る方が迫力があって楽しい。見てみようかなと思う方はこのダム下流広場からみることをおススメします。そのときは濡れることへの対策をお忘れなきよう(^-^)。
さて、このGW中はしわい階段(堰堤階段:481段あるから「しわい階段」らしい)を歩くことができます。せっかくの機会なので嫌がるツマも一緒にのぼることに。しかしこの階段、想像していた以上に大変でした(^^(^^;。でも、下写真のようなアングルで撮ることができるのはこの階段だからこそ。
半分より少し上ったぐらいでしょうか。ここから堰堤にくっついた(?)通路を通れば中位標高放流設備に行くことができます。この通路、堰堤から飛び出ていますよね... 真下を見ると、真下よりもさらに内側を見ることができたりしそうで私、歩くことできないだろうな(汗)。
やはり大きな構造物というものは、何かしら惹きつける魅力があります。これからの季節、まだまだ出かけてみたいですね(^-^)。
このページの公開日:2014.05.06