イプシロン:純正シフトノブをラッピング
クライスラーイプシロン純正のシフトノブ、かなり地味です。これがランチアのイプシロンだったらシフトパターンのところにシルバーのような色がついてる感じでナカナカ良さそうだったりします。「なぜこういう細かいトコで仕様を分けたのだろう」と疑問に感じつつ、私はラッピングしてみました。 ...この写真だけ見ると、なんだか気持ち悪い物体のような(汗)。
3Mのカーボン柄 ダイノックシート(ダイノックフィルム)
最初はどこかでメッキ加工をやっていただこうかと思っていたのです。個人向けにそういった仕事をしている会社、ネットではいくつか見つけることができたのですが、近所でやってくれそうなところを見つけることができません。ディーラーの板金工場さんに相談してみようかなと考えたりもしたのですが、こんな些細なことを相談するのも申し訳ない... ということで、不器用な私にもできそうなラッピングをしてみることにしました。
さて、シフトノブはこんな感じでパターン部をはずすことができます。下側にいわゆる内張りはがしのようなものを突っ込んであげてやるとカンタンにはずれます。
実はこのプロジェクト(?)のために純正のシフトノブを購入しています。担当営業さん曰く「地味に高い」と言われるほどの価格だったのですが、このシフトパターン部だけ購入というのもできたのかな。そして、シフトパターン部にせっせとラッピングした結果が最初の写真です。
使ったラッピングシートは、車で使われているラッピングでは有名な3Mのカーボン柄のダイノックシート(ダイノックフィルム)。最初は500のミラーラッピングで選んだブラッシュドチタニウムにしようと思ったのですが、小さなサイズのものを見つけられません。探している中で見つけたのが、20cm×25cmというサイズが販売されていたカーボン柄のダイノックシートでした。色はガンメタルを選択。車内ですが、屋外耐候性があるものを選択しています。
そしてはじめてのラッピング... モノが小さいことと湾曲も大したことがなかったことでキレイにできたと思います。剥れないように内側まで回しているのでその部分が大変でしたが、ドライヤーであたためると想像していた以上にやわらかく伸びるので皺がよることなくできました。側面に少し皺が残りましたが、隠れてしまう部分なのでOKということで(^^(^^;。
イロイロと前置きが長くなりましたが、シフトノブの before / after を。
...なんだか不思議なモノとなってしまった感が(笑)。写真ではやたらと目立っていますが、実際にはここまで目立ってません。でも、やっぱり不思議なモノ感満載です(笑^2)。
実はこの不思議なモノ、大きな問題があります。シフトパターンが見えなくなりました。シフトパターンがないと車検に通りません。もっとも、私の車検は2年以上先のことですのでさしあたって問題はないのですが、何かのときにケチをつけられてはいけないので自作のシフトパターンを貼っておきました。
これで車検も問題ありません(笑)。
上にも記しましたが、結構キレイにできたので満足です。貼り方に問題があってすぐに剥がれてきたとしても、ダイノックシートもまだあまっていますのでまた貼ろうと思います。きっと2度目のほうがよりキレイにできるはずですし(^-^)。半面、シフトパターンのほうは... 作り直そうかな(汗)。
おまけ:遂にイプシロンに遭遇(驚)
納車して半年を迎えようとする10月4日、遂にイプシロンとすれ違いました(嬉&驚)。白木街道で場所は吉田口~向原間だったかな。すれ違ったイプシロンはウチと同じサンドベージュ、グレードはホイールから判断するとこちらもウチと同じプラチナのようです。
すれ違った方は気づかれたかなぁ~。それとも、そんなことはまったく意識してないかなぁ~。
このページの公開日:2014.10.06