安芸の国から

1月24日は第22回広島輸入車ショウへ出かけました。フィアット500を購入してから出かけはじめたので今回が6回目。それまでは「輸入車なんて敷居が高い」ということで見送っていたのですが、輸入車にもイロイロあるということを知ってからは楽しんでいます（笑）。

"私の"目玉はアルファロメオ 4C

「目玉はアルファロメオ 4C」と記しながら最初の写真はコレ。

TVなどで観たことがある方も多いのではないでしょうか？ ジャガーに書かれたテニスの錦織選手のサインです。錦織選手、アメリカでジャガーに乗って好きになり、錦織選手からジャガーへアタックしたという話。錦織選手が全米オープン準優勝というタイミングだったこともあって、ジャガーにとっては願ってもない嬉しい話でしたよネ。

さて、アルファロメオ 4Cです(^-^)。自分に財力があった（笑）としても、こういったクルマを手に入れるかどうかと言われると「No」なのですが、こういったクルマが出てくるということが嬉しくて楽しい。

やっぱりカッコイイですね(*^-^*)。ただ、あのヘッドライトはどうなんだろう(^^;？　私のように昔のアニメ「ボトムズ」のスコープドッグを思い浮かべるのは少数派でしょうが、虫のような造形は... 少し狙いすぎ（？）な感があります。

ちなみにこの4C、「特別展示ご商談会」をやっていました。今ならばこの車両を即納できるそうです。783万円、気になる方は急ぎましょう（笑）。

なぜか、私はアメリカ車ばかりを見てた感(^^(^^;

続いてクライスラー300。ランチアのOEMとはいえ、クライスラーエンブレムをつけた車に乗っている私としては最初に載せなければいけません。

前向きなのか後ろ向きなのかわからない前文ですが、この300のスタイルは嫌いではない... むしろ好きな方だったりします。セダンがちゃんとセダンしていて（意味不明(^^;）、でも他にはない存在感を持っている。たまに街中で見かけるときは、ぱっと見コワい姿となって走ってることも少なくないですが（苦笑）、なんだかよいです(*^-^*)。

「アメリカンセダン」つながりでキャデラック。こちらはATSです。

カッコイイッ!! 少し前に走っている姿を見たのですが（私はATSかCTSかわかりません(^^;）、とても惹かれるものがあってずっと見てみたかった車のひとつだったのです。今回はじめてマジマジと見ましたが、やっぱりかっこいい。

ここではヤナセのGM担当の営業の方といろいろなお話をさせていただきました。どういった人がキャデラックATSやCTSを購入するんだろうと想像いていたのですが、やはり（？）指名買いと。ショールームのドアを入ったら「ATSを買いに来た」ぐらいの勢いらしい（笑）。

アメリカ車のオーナーの方にドイツ車（ヤナセだから主はベンツかな？）のことを話しても「ふぅ~ん」といった感じで興味を示さないと。そしてドイツ車のオーナーの方にアメリカ車のことを話しても同様。加えてキャデラックを知らない方もいらっしゃると(^^;。営業さんも苦笑いするしかありませんね。

セダンのあとはスポーツなクルマを。まずはフォード マスタング。

やはりマッチョです(^-^)。発売まじか（？）ということもあるのでしょうか、とても多くの方が見ていました。やはりこのテのクルマは好きな人にはたまらないのかなって。ドイツ車やイタフラな車とはベクトルがまったく異なります。そういえば、フォードとボルボ（ともに広島マツダ）にはお姉さんがいました。気合が入っていますね。

50 Years Editionのリアエンブレム。走る馬（galloping horse）がカッコイイ。走る馬（galloping horse）といえば、こんなところにも。

ドア横の地面に映し出される走る馬（galloping horse）です。ドアミラー下からでている光だったかな？

そしてシボレーカマロ。

こんなに黄色が似合う車も珍しい(^-^)。

アメリカ車を並べてみましたが、右ハンドルはクライスラー300だけですね。数が出ないであろう右ハンドルを、よりによって（？）クライスラーだけが展開しているというのも不思議な感じ。ただ、マスタングに関しては今年後半には「はじめての」右ハンドル仕様も販売されるというニュースがあります。アメリカ車、今後も販売面ではカンタンなものではないでしょうが、その思いをひっくり返すような車がでてくることを願って止みません。

今年の広島輸入車ショウはアメリカ車にコミットした内容に。イタリア生まれのアメリカ車に乗るおじさんなので、これはこれでOKかな。来年も出かけたいと思います(^-^)。