安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

イプシロン:エンケイ all nine + ピレリ Cinturato P7 ALL SEASON

イプシロンのタイヤ+ホイールを交換しました。オーナーも多くないイプシロンなので一般には有用な情報とならないのかもしれません(^^;。でも、検索エンジンでやってきたイプシロンのオーナーさんには数少ない情報のひとつとして有用... ではないかもしれませんが(汗)、交換してる人もいるんだという事実は知ってもらえるでしょう(笑)。

イプシロン タイヤ&ホイール交換後

純正の16インチから15インチへインチダウン

イプシロンのプラチナには純正で16インチとなっています。そのタイヤの扁平率は45という、結構低い(薄い)もの。カッコイイといえばカッコイイのですが、乗り心地が犠牲になってるような気がしてたのです。実際、もっとアタリがやわらかくてもいいのにと感じたりも。そこで、以前よりゴールドが履いている15インチにインチダウンすることを考えてたのです。

しかしここで問題が... 純正ホイールのオフセットが+30なんて値(+_+)...  希少車でもあり、選択肢がありません(苦笑)。フィアット500に適用していてオフセット+35ぐらいであれば基本的には大丈夫だろうと思うも、デザインによってはつけることができないこともあるでしょう。

そんな選択肢が限られている中、選択したのがエンケイのall nine。やはり信頼のおけるメーカがよいです。エンケイであれば、まったく問題ないと思います。

タイヤ交換のために たかいたかい されています

この all nine (PCD98のもののオフセットは+35)に関しても、イプシロンにつけているのを確認したわけではありませんでした。しかし、イグニスさんから確認してもらったところ「マッチングは大丈夫とのこと」と回答をいただき、晴れて(?)注文させていただきました。もしつかなかったら何とかしてもらいましょうということで(笑)。

そんな all nine は、もちろん無事に取付完了(*^-^*)。交換前&交換後の写真です。

比較のための画像 タイヤ交換前 16インチ純正
比較のための画像 タイヤ交換後 15インチ

やはりホイールで大きく印象が変わります。純正の16インチホイール、デザインもさることながら、そのカラーがサンドベージュに合わせてあるんじゃないかって思ってたぐらいでした。all nine はクラシックな雰囲気を持ったものなので、純正のホイールとはベクトルが異なりますね。そういった意味では「エレガントなのは」純正かな。

また、注文前からサンドベージュにはシルバーが似合わないかも... と一抹の不安があったのですが、そんなことはないですね。ホイールのデザインとも合っており「いい感じ」と自画自賛です(笑)。

さて、せっかくなので all nine のアップです(^-^)。

エンケイ all nine アップ

結構複雑な形をしています。15インチでこのデザインはナカナカないでしょう。それにしても... 洗車が大変そう(^^(^^;。あと、純正ホイールのオフセット+30でもツライチにはほど遠く、かなり内側にあったのですが、+5でさらに内側に... もちろん、この写真ではわかりませんが... スペーサとか考えようかな。

さて、16インチから15インチにインチダウンしたわけですから、タイヤも換える必要がありました。今回購入したのはピレリの「チントゥラート P7 オールシーズン」(「チントゥラート」「チンチュラート」どちらなのだろう? ピレリのサイトも両方の記載を見つけました)。私、初ピレリです(^-^)。イグニスさんからオススメであげていただいたうちの1つでした。

ピレリ チンチュラート P7 オールシーズン アップ

オールシーズンタイヤ、そんなタイヤの存在をはじめて知った私だったりします(^^(^^;。インターネットで検索してみると、もともと北米を中心に販売されてたみたい。最近は欧州などでも販売されているようですが、日本での評判は「(夏・冬両方に)どっちつかず」「中途半端」といった感じのものが多く、否定的な意見が多い(汗)。

たしかに私のような素人でも、なんとなく「二兎を追う者は一兎も得ず」な感があります。しかも日本のピレリホームページに掲載されていません。私はアメリカのページでその説明を読みました。いったい、日本でのこのタイヤの立ち位置はなんなのだろう?...  正直に問い合わせたのですが、いただいた説明に納得して「チントゥラート P7 オールシーズン」を選択しました。

なんといっても、イタリア車なのでピレリなのです(笑)。雰囲気も大切なのです(笑^2)。

ピレリ チンチュラート P7 オールシーズン ラベル

タイヤにはこのラベルが貼ってありました。日本語が記されているのがわかるでしょうか? ちゃんと(?)日本のピレリで取り扱っています(笑)。ピレリはホームページもカタログも更新が遅いらしい。でも卸価格表には載ってるという... このご時世、そういった情報鮮度では一般客にそっぽを向かれるような気がしないでもありません。加えて中国資本に買収もされたので、ピレリを積極的に選んでいた向きも今後が不安でしょう。

と、このページではイプシロンに取り付けることができたホイールの紹介をさせていただきました。肝心な(?)インプレは、GWが終わった頃に記したいと思います。その頃にはそれなりの距離を乗っていますので、記すことができるでしょう。ただ、鈍感な私なので2行ほどでインプレが終わってしまう可能性もありますけど(爆)。

このページの公開日:2015.04.26

コンテンツメモ

  • タイヤをインチダウン。16インチから15インチにしました。

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