安芸の国から

2015年のシルバーウィーク初日となる9月19日、安芸太田町の井仁の棚田へ出かけました。私自身、井仁の棚田を訪れるのは2度目です。遡ってみると...　前回の訪問は11年前となる2004年みたい(^^(^^;。

　　　

黄金色の田と刈り取られた田と

上に書いたように11年ぶりにやってきたわけですが、雰囲気はそのときとかわったような感じはありません。でも、11年前にやってきたときは田植えの時期だったので、見える景色はぜんぜん違います。

少し前に結構な雨が降ったのですが、心配していたほどに稲は倒れていませんでした。ところどころで、倒れていたり立ち上げられて縛られている稲もありましたが、せっかく育った稲が無事に出荷できて欲しいなと思います。

新聞などで紹介されていたこともあるのでしょう、結構多くの方々が写真を撮りにこられていました。この日は棚田の上側にある駐車場に車を止めて歩いて一周してみることに(^-^)。途中、農作業をされている地元の方に挨拶をしたりしながら歩きました。

下側の展望台近くから見上げる棚田です。はで干しされる稲が右下のほうに見えます。ちょっと場所を変えて撮ってみました。

最近ははで干しをするところは少ないと、実家でお米も作っているツマが言ってました。たしかにこの時期にドライブしても見かける機会が少なくなったように感じます。

最後の写真は、棚田を見ながらお弁当を食べる母娘さんです。展望台では棚田をバックに一緒に写真を撮ったりもしていて。仲がいい母娘さんでした(^-^)。

186号から山を登っていき、最後にトンネルをくぐるという定番の（？）ルートを使って行きました。道自体はとてもわかりやすいのですが、1.5車線程度の道幅とカーブが多いので道中気をつけてください。そして最後のトンネルは離合ができません。反対側から車がきていないかちゃんと確認しましょう。