芸備線:中深川~上深川間の風景
芸備線の狩留家~白木山間を撮った翌日の14日、第三三篠川橋梁を渡る芸備線を撮りに行ってきました。この橋梁は中深川~上深川間にかかっている橋梁のひとつです。この橋梁を渡るところしか撮っていないのでタイトルの「中深川~上深川間の風景」には若干の偽りを感じなくもありませんが、そのあたりはご愛嬌ということで・・・
第三三篠川橋梁を渡る芸備線
というわけで第三三篠川橋梁を渡る芸備線です。この日は前日とうってかわって青空がひろがっていていい感じ(^-^)。ただ、吹く風はとても冷たく、後に記す理由とともに風がやんでくれたらなぁ~と願わずにはいられませんでした。
青空の下で黄色+白+グレーの広島色キハ40系が映えています(^-^)。ちなみにこの橋も第三三篠橋梁の名が示すとおり三篠川にかかっています。「芸備線:狩留家~白木山間の風景(広島市安佐北区)」に載せたように、狩留家~白木山間にも同じ三篠川にかかる橋があります。これはこのあたりは三篠川がかなり蛇行しているため。芸備線は三篠川に沿って三次まで続いているので、何度か同じ川をわたるようになっています。ちょっと不思議な感じです。
2枚目は1枚目の対岸から。この2枚目と1枚目はともに県道37号線(白木街道)側から撮っています。気付かれていると思いますが、写っているのは1両編成・・・ 日中は2両編成が多い(と思う)のですが、こんな感じで1両編成なんてこともある芸備線です(汗)。
こちらは橋梁を挟んで反対側から。時間的には13時ごろだったと思いますが、この時間だとこの向きは逆光になってしまいます。もう数時間(?)いればかわっていたのですが、それだけの気合がなかった私です(苦笑)。また、こちらの方向からのほうが電線などを気にすることもありません。山々が写るので私的にはこちらのほうが好みです。次回はもう少し午後の時間に出かけてみることにしよう。
でも、県道側からでないと見ることができない(であろう)のが下の画像。
最初に書いた風がやんでほしかった理由がこの画像を見てもらうとわかるかと。これは前日13日に県道37号線にかかっている橋(一之瀬橋)から撮ったものです。そう、水面鏡です(^-^)。前日13日はとても曇っていたのですが、風はなく水面は穏やか・・・ そんなわけで川は濁っていても水面鏡となっていたのです。晴れていて水も濁ってなければ・・・ と思ったのですが、14日は上のように風が強く・・・ ナカナカうまくはいかないですネ。こればかりは仕方がないので、また機会を見つけて出かけたいと思います。
こんな感じで狩留家~白木山間に続いて中深川~上深川間にある橋梁で撮ってみました。Webではこの場所で奥出雲おろち号を撮っている写真をいくつか見つけることができましたので、やはり結構メジャーな場所なんだろうって思います。また、鳥もいるのでしょうか? 鳥を撮っている人を見ることもありました。
それにしても露出など難しい・・・ いろいろと試して理解するしかないのでしょうね(+_+)・・・
このページの公開日:2008.10.14