山口線:長門峡のSLやまぐち
9月6日、再びSLやまぐちを撮りに出かけました。人が多いところは苦手なので、出かけるときは名草駅まわりで撮ろうと思っていたのですが、1時間半以上も早く到着してしまい(汗)・・・ ずっと待ち続けるのもなんなので、SLやまぐちに近づくために(?)長門峡まで行くことにしたのでした。
長門峡を出発するSLやまぐち
長門峡駅で煙をあげるSLやまぐち。出発はもうすぐです。
SLやまぐちが出発しました。迫力のある音を響かせて橋を渡ってきます。青空のもとで緑の山をバックに走る風景は、とても山口線らしいと思います。
なんとかC57+客車5両すべての編成が入ったのがこちら・・・ ホントにキツキツです(汗)。ある意味、これだけキツキツで撮ることができるのは大したものかもしれません(そんなことはない)。予定では、ひとつ上の構図でちょうど柱(?)をC57が隠すぐらいのときに編成がすべて入るというものだったのですが、それが無理っぽいと感じてカメラをずらしてなんとかキツキツで入ったのでした。編成長をちゃんとイメージできないといけませんね。
そして長門峡を離れていくSLやまぐち。煙が流れていくのがいい感じ・・・ 稲もすでに刈り取られており、秋はすぐそこです。
篠目で撮ったときにおじさんが話されていた橋って、ここのことなんでしょうね。ちなみにこの日は近くにいる人だけで15人ほどだったでしょうか。珍しくツマも一緒だったのですが、この暑い中にこれだけの人がいるということに感心(?)していました。
私は思ったより少ないなって感じたのですが、重連などではなく通常運転のときはSLといえどもまったりと撮影できるということなのかな? それとも、長門峡は少ないほうなのか・・・ 今度撮りに行くことがあったら、もっと山村の中をを走っているSLやまぐちって感じのものを撮ることができるところへ行こうと思います。やっぱり早く出かけてロケハンするのが一番かなぁ~。
このページの公開日:2009.09.12