安芸の国から

6月19日、篠目駅までSLやまぐちを撮りに出かけました。前日に銀河鉄道999を観て感動したのが理由ではなく、C56+DD51重連によるSLやまぐちの運用が20日までということだったので。篠目の俯瞰というと、昨年の青春18切符のポスターにあった俯瞰が有名ですが、私が撮ったのは津和野方面へ向かうSLやまぐちが撮れる「ちょっとした」俯瞰。昨年篠目駅でSLやまぐちを撮ったときに気になっていた場所です。

まずは新山口（小郡）方面へ向かうキハ40系。山間で田んぼに囲まれた小さな駅へ向かう1両の気動車... なんとものんびりとした感があります(^-^)。

C56+DD51重連のSLやまぐち

C56+DD51重連のSLやまぐちです。この編成のおかげで（？）、今期は撮り鉄が少ないという話もありますが、私的にはこういった重連は見る機会も多くはなさそうということで、よかったりもします。

篠目駅についたSLやまぐち。山間部の小さな駅に停車しているSL... とても癒される風景です。

篠目駅を出発するSLやまぐち。C56の汽笛がなったあとにDD51の汽笛。写真では音を伝えられないのがなんとも残念(+_+)...

ということで、今回は動画も撮ってみました。使ってるコンテジリコーのR10では動画が撮れるようなので。はじめて撮ったのでなんですが、このページの最後においてみましたのでよろしければ再生してみてください。

篠目駅を離れ、長門峡へ向かうSLやまぐちです。煙が目立たないのが残念ですが、この場所では仕方がありません。さいごにC56、DD51ともに汽笛を鳴らして去っていきました。このC56＋DD51の重連編成はこの週末で見納め。最後に見ること、聴くことができてよかったと思います。曇り空が残念でしたが、行った甲斐がありました。

C56+DD51重連のSLやまぐち篠目駅出発の動画

YouTubeにアップしてみました。動画の最初と最後にC56、DD51の汽笛が入っています。画質も音質もほめられたものではありませんが（苦笑）、雰囲気は伝わるのではないでしょうか？

実際に自分の耳で聴くとホントに感動します。SLが走っているところに出会うなんてナカナカないとは思いますが、機会が、あればぜひ体験してみてください(^-^)。