芸備線:3820D+回2822D - 朝の長編成
8月24日に再び平日朝にしか見ることができない芸備線キハ40系8連を観に行ってきました。観に行ったのは5月に続いて2度目なのですが、今回は以前はなかった編成が追加されています。美祢線の災害に伴い美祢線のキハ120形が芸備線で運用されるようになったのですが、そのことによりキハ120形4連というヘンテコな(?)長編成が走ることになっているのです。
場所は今回も玖村駅(苦笑)
やはり今回も場所は玖村駅(苦笑)。別の場所で直線となっているところも見つけていたのですが、このために平日に有休をとり朝6時前から出かけて一発勝負で負けたとあっては、ちょっと悲しいので。
芸備線 3820D(キハ40系8連)
5月に撮ったときはタラコ色が1両混じっていましたが、今回はオール広島色でした。これからの季節、陽が昇るのが遅くなるとこの3820Dを撮るのもナカナカ難しくなると思います。そういった意味では、この日にオール広島色を撮ることができたのはラッキーだったのかもしれません。
後追いです。前回は切れてしまったので、今回はより広角側にしていたのですが、今回は広角側にしすぎてしまいました(汗)。やはり、何かがひとつひたつ足りない私です(+_+)...
キハ40系8連・・・ みたのはまだ2度目ですが、やはりすごいです(^-^)。でも、玖村駅への停車から発車までしか見ていないので、やはり駅間を走っているところを撮ってみたいですね。きっと迫力も違っているでしょう。
芸備線 回2822D(キハ120形4連)
その後にやってきたのが、ある意味この日の目的だった美祢からやってきたキハ120形の4連です。2822Dは回送運転なので、玖村駅に止まることがないことはもちろん、時刻表にも載っていないのですが、気動車魂で玖村駅での時刻がわかったので、とても助かりました。
そして後追いがこちら。ひとつ上の画像の先頭車両とこの画像の最後尾の車両でカラーリングが異なることに気づかれるでしょうか? 下の画像をみてみると・・・
先頭車両のフロントは扉のところでラインが切れていますが、最後尾の車両はラインが続いています。また、上のものをみると、2両目以降のサイドのカラーリングが異なります。先頭車両は紫系の色が上ですが、2両目以降は下側となっています。これは、1両目がこれまでも芸備線を走っている芸備福塩色(広島色)、そして2両目以降が美祢線からやってきた美祢色です。
そう、美祢線からやってきた車両のみではなく、仲良く(?)福塩色と一緒に運用されているのですね。最初にみたときは「美祢色って芸備福塩色とどこが違うんだろう?」と感じたのですが、それは間違っていなかったのですね(^^;。美祢線からやってきた車両は美祢線の車両の組み合わせのみで使われると思っていたのですが、そういうわけでもないようです。ちなみにこの日の編成は キハ120-6 + キハ120-22 + キハ120-21 + キハ120-20 でした。
この日は私のほかにも3820Dを撮りにこられていた方がいらっしゃっていました。その方は回2822Dを撮ることなく帰られましたが... でも、このキハ120形の4両編成・・・ キハ40系8連とあわせて芸備線の朝の名物になりそうな気配です(笑)。
【2010.09.03】
美祢線からやってきていたキハ120形ですが、もう帰ってしまったそうです。夏休みが終わり、キハ47形で混んでいたものをキハ120形に置き換えたので苦情が多かったのかな?
参考にしたホームページ
参考にしたホームページです。dzさんは芸備線を応援しています。
このページの公開日:2010.08.28 / 更新日:2010.09.03