11月12日、筒賀大歳神社の大銀杏を観に出かけました。昨年こそ出かけていないのですが、2012、2013、2014年と連続で観に行くほどお気に入りの筒賀の大銀杏。今年の紅葉はどこも色づきが遅れているということでしたが... 筒賀の銀杏も同様でした。「葉が全て散ってしまってはいけない、今週観に行ったほうがいいかな」という感じで、いつも訪れるのが少し早くなってしまっています(^^;。
ということで、今年も訪れるのが少し早かったようです(^^;。でも、キレイな青空を背景に勢いのある大樹はとても映えます(*^-^*)。
天気がよかったこともあるのでしょう、私たちが訪れたのは午前中だったのですが、多くの方々が観に来られていました。駐車場の出入りもひっきりなしです。そして皆がスマホ、コンデジ、デジイチとさまざまなカメラを使って大銀杏を収めようとしています。
しかしこの筒賀の大銀杏、全体を収めるのが本当に難しい(+_+... いわゆる標準域のレンズでは神社内で全体を撮ることはできません。最初の写真のように中学校の駐車場から撮るようになります。そんなこともあって、一昨年などは35mm換算で16mmはじまりのレンズを持っていってたのですが、今年は忘れてしまったので全体写真は最初の1枚だけということに。
そんな私ですが、今年はデジイチとは別にシータを持って行っていました。リコーのシータ、知ってる人は知ってる360度天球写真を撮ることができるキワモノのカメラです(笑)。しかし、買ったばかりで今回がはじめての出動... まったくうまく撮ることができなかったのでホームページに載せることができる写真がありません(汗)。撮りたい写真が撮れるよう、いろいろ慣れないといけないです。
話がそれてしまいました。銀杏の話に戻します。
訪れる人が多いと記しましたが、このページに載せている写真には人があまり写っていません。あらためて載せていない写真も含めて確認してみると、やはりあまり人が写っていません。「なぜだろう?」と思い出してみると、皆、あまり木の近くに行ってないんですよね。神社内だけど少し離れたところから眺めるみたいな。全体を見ようと思ったら必然的にそうなるわけですが、木の周りにロープが張られたことも影響しているのかもしれません。
この写真で撮っている部分は結構黄色に色づいていますね(^-^)。
気軽なドライブで行くことができるところにこんな銀杏の大樹があるというのはとても贅沢なコトと思います。来年以降も楽しむことができることを願うばかり。そして来年は黄金の樹と黄金の絨毯を見ることができるともっと嬉しい(笑)。
そしてこの後、北広島町の西教寺の銀杏を観に行きました。
このページの公開日:2016.11.16