折居駅-2023年7月(島根県浜田市)

6月17日と7月17日、島根県浜田市の折居駅を訪れました。日本海のキレイな青い海を見よう、せっかくだからキレイな海と鉄道と絡めて見ようと考えてのドライブです(^-^)。

山陰本線 折居駅 2023年

海の見える駅

青い海と駅を絡めて撮ろうと思ったのは大田市駅で跨線橋を撮った帰りのこと。大田市駅からの帰りは国道9号を使ったのです。国道9号、走ってると海が見えることが多く、そばを山陰本線(の線路)が並走していることも多い。そんな風景を見ながら運転していると、"ホームから海を見ることができる駅"があるんじゃないかって。

調べてみると、やはり山陰線は海の見える駅がいくつか紹介されています。その中に見覚えのある駅名"折居駅"を発見。2009年に道の駅「ゆうひパーク三隅」で海岸線を走る気動車を撮ったのですが、その「ゆうひパーク三隅」は折居駅と三保三隅駅のあいだにあります。今回は折居駅を主役に訪れることにしました(^-^)。

折居駅で離合する普通列車

折居駅、石を投げたら海まで届く距離

そんなわけではじめての折居駅。ホントに海が見えますっ!!(調べてたのだから当たり前(^^;)

折居駅の石見神楽列車

この日(6月17日)はロクに時刻表を調べずに行ったのですが、運のいいことにちょうど折居駅に普通列車がやってくる時間。しかもやってきたのはラッピングされた車両"石見神楽列車"でした。ホント、運がいい(^-^)。

折居駅駅名標と青い海

国道9号から駅名標と海。島のないまっすぐな水平線を見るというのは、瀬戸内海ではナカナカないこと。どちらが良いではなく、どちらも良い。でも、瀬戸内海を見慣れている私はとても新鮮(^-^)。

折居駅 駅前から海

折居駅の玄関は国道9号ではなく、海側を向いています。上はそんな折居駅玄関からの写真。とても駅からの風景とは思えません(^-^)。

海から折居駅をみる

海から折居駅を見てみます。最も右に見える建物が折居駅。折居駅そばには海水浴場があります。7月17日に訪れたときには泳いでいるご家族が複数いらっしゃいました。広くはありませんが、むしろ隠れ家的な感じで好きな人は刺さる海水浴場かも。

6月と7月に訪れた折居駅、海が想像していたよりもすぐそばでびっくり。そしてそこから見える景色も想像以上に素敵なものでした(*^-^*)。青空と青い海、それを感じることができるというのは本当に気持ちよかった。"海の見える駅"、また訪れたいと思います。

ゆうひパーク三隅からも

せっかくなので2009年に撮った道の駅「ゆうひパーク三隅」からも。スーパーまつかぜ10号です。通過予定時刻を過ぎてもやってこなくてやきもき(^^;。結局、5分以上遅れたのではなかったでしょうか。

ゆうひパーク三隅から

この日は2009年のときのようにディーゼル機関車DE10がやってくることがなかったのは残念ですが(笑)、やはりこの場所からの写真は映えるなぁ。

おまけ:少女レイの踏切

折居駅のことを調べているときのことです。折居駅で検索しようとするとサジェストで"聖地"がでてきます。なんだろうと調べてみると"少女レイ"という曲が関係していました。

少女レイの聖地(踏切)

“少女レイ"のサムネに使われている踏切が、折居駅そばの踏切ということで聖地となっているみたい。たしかに、6月のときも7月のときもこの踏切で写真を撮っている若い女性グループを見かけました(驚)。

“少女レイ"を全く知らないにも関わらず、サムネでは踏切がおりていたので、そのタイミングで撮るために待っていたおじさんです(笑)。おじさんのコダワリ(笑^2)。ただ、おりている踏切の中に立つようなことはできませんでした(爆)…もちろんしてはいけません(^^;。