地久院のしだれ桜(広島県北広島町)

4月19日、北広島町の “地久院のしだれ桜” を観に出かけました。広島でもっとも遅く咲く桜のひとつですが、今年は例年と比較して一週間以上はやく満開を迎えたのではないでしょうか。

地久院のしだれ桜_1(2018年4月19日)
地久院のしだれ桜_1(2018年4月19日)

地久院のしだれ桜の由来

桜のそばにある説明を記します。

地久院のしだれ桜
地久院はもと江亀山泉湧寺といい、文明2年(1470年)近江国三井寺の源如僧都により建立された。天正年間30石を給されたがその後中絶、承応元年(1652年)浜田地久寺の嶽峰が再建して天長山地久寺と号し、曹洞宗を広めた。
釈迦誕生仏・侍立尊者二体・弥陀・観音・勢至の木版画像一幅を安置する。明治5年太政官布告により無壇無住の旨をもって廃寺となる。ここの枝垂れ桜は当時を偲ぶ老木である。

推定樹齢は400年を超え、北広島町の天然記念物に指定されている “地久院のしだれ桜” 、いろんな歴史をみてきたのでしょう。

多くの方が訪れていました

私がこの桜を訪れるのは2014年以来なので4年ぶり。4年前はあいにくの曇り空だったのですが、今回は青空が拡がっています。平日に有休をとって来た甲斐があるってものです(笑)。

地久院のしだれ桜_2(2018年4月19日)
地久院のしだれ桜_2(2018年4月19日)

そんな良い天気だったこともあるのでしょう、平日にも関わらず次から次にカメラを持った方がやってきていました。この写真にも説明板を読まれている方が写っていますね。

ここの桜はどう撮るのがよいのか悩みます

ここの桜はどう撮るのがよいのか悩みます。全景を入れようとするとどの向きから撮っても電線などが入り込みます。

地久院のしだれ桜_3(2018年4月19日)
地久院のしだれ桜_3(2018年4月19日)

最初の写真でもう少し左に向けて撮れば電線はかわせるのですが、そうすると左上に写っている木が主張してきます。末端の枝まで写そうとしなければ少し寄ることでかわせるのですが。

少し趣向をかえてみて。桜の木の下から見上げてみます。

地久院のしだれ桜_4(2018年4月19日)
地久院のしだれ桜_4(2018年4月19日)

樹齢400年を超えるにも関わらず、枝は拡がり花が咲き誇っています。それにしても感じるのは、桜の写真において青空は重要な要素ですね。

地久院のしだれ桜_5(2018年4月19日)
地久院のしだれ桜_5(2018年4月19日)

水仙と桜です。

こういった写真を撮る時、ホントにチルト液晶は役立ちます。スマホで撮っていた方は地面に這って撮ってました(凄)。

来年も桜を楽しむことができるよう

今年はタイミングがあわず例年ほど桜を観に行くことができず、ドライブがてら観にでかけたのはこの “地久院のしだれ桜” だけでした。4月8日に “小田掛のしだれ桜(中原のしだれ桜)” を観に出かけた時は雪で辿り着くことができなかったし(汗)。

来年はもっとたくさんの桜を楽しむことができればいいな。