芸備線 ピオーネ列車
10月13日のことです。10月4日から運行されている"ピオーネ"列車を観に出かけました。

ピオーネ列車とは
芸備線再構築協議会幹事会が実施する芸備線再構築に関する実証事業(実証事業A)の「列車の観光コンテンツ化」において運行が決まった列車です。2025年7月から芸備線再構築協議会の実証事業により臨時列車が運行されていますが、10月4日から10月26日のあいだの新見発と備後落合発の臨時列車がピオーネ列車として走ります。
そんなピオーネ列車は新見市のマスコットキャラクター"にーみん"で飾られています… と、いかにも知ってるかのように記していますが、このピオーネ列車ではじめて"にーみん"を知った私です(^^;。

このピオーネ列車では新見発のときは新見駅から乗車する客、備後落合発のときは野馳駅で乗車する客に新見市特産のピオーネが配布されます。ここまでの写真は備後落合駅で撮ったものです。ピオーネ号を撮る目的は果たせたわけですが、せっかくなので(?)、野馳駅まで足を伸ばしてみましたヨ。
野馳駅でピオーネが乗車(?)
ということで、備後落合駅を出たピオーネ号を野馳駅でお迎えました。

野馳駅に停車する(直前)までは動画で撮ってみました。なんとも中途半端なトコで終わってるのは、乗り込む方々の顔がわからないようなタイミングまでで撮るのをやめたから。気にしすぎかもしれませんが、このあたりは意識しすぎるぐらいにしておいたほうがよいのかなって(特に生徒さんぐらいの年齢の方が写ってしまうときは)。
野馳駅では3人乗り込みました。1人はおじいさんで、もう2人は同じ服を着た中学生か高校生ぐらいの男女の生徒さん。生徒さんはピオーネ列車がやってくる少し前に大人が運転する車でやってきました。
生徒さんはともにクーラーのようなものを持って乗車したので、この生徒さんたちがピオーネを配るのかもしれませんね。私も乗車したらピオーネをいただくことができたのかな? どうやって戻ってくるかをちゃんと考えて乗り込まないといけませんが(^^;。
そう、芸備線再構築協議会が実証事業で臨時列車を走らせている間に乗ってみたいですね。今だったら、新見と備後落合の一定区間を乗ることは決して難しいことではなさそうなのです。特に備後落合駅~道後山駅の間にある第一小鳥原川橋梁を一度は通ってみたい(^-^)。
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