呉湾艦船めぐり-2025年3月6日
3月6日のことです。大和ミュージアムサテライトを訪れたあと、呉湾艦船めぐりに乗船しました。前回乗船したのは1月18日のことなので、約2か月ぶりの乗船です。

“はたかぜ"と"ひゅうが"
この3月6日に呉湾艦船めぐりに乗船した理由、それは以下の2つ。
- 今月3月に退役するであろう"はたかぜ"を見る。見ることができるのは最後かもしれない
- 舞鶴を母港とする"ひゅうが"がやってきている。"ひゅうが"を見るのは(たぶん)はじめて
練習艦はたかぜ(TV-3520)
海上自衛隊の現役護衛艦でもっとも古株なのが"はたかぜ"です。そんな"はたかぜ"は今月3月に退役すると言われています。そんな"はたかぜ"、すでに単装砲(主砲)の砲身が切られています。砲身を切る理由、なんだろう?


艦首だけでなく、艦尾側の単装砲も同様に砲身が切られていました。ところで、単装砲が2つある艦、私が護衛艦を見させていただくようになったときは、このはたかぜ型護衛艦、その前となるたちかぜ型護衛艦、DDHのはるな型護衛艦など2基搭載されていましたが、"はたかぜ"が退役すると、同型艦の"しまかぜ"のみになるのかな?
護衛艦ひゅうが(DDH-181)
そして"ひゅうが"です。いつもは"かが"が停泊しているFバースのこの場所に停泊していました。

“かが"が呉基地に配備される前は同型艦の"いせ"が配備されていました。そのため、ひゅうが型護衛艦を見るのははじめてではありませんが、舞鶴を母港とする"ひゅうが"を見るのはきっと、たぶん(^^;はじめて。
そんな"ひゅうが"なので、呉湾艦船めぐりのガイドの方も実際に見たのははじめてで、とても興奮しているということでした(笑)。しかも、"なかなか見ることができない単魚雷発射管が見える"ということで、さらに興奮は高ぶっていらっしゃいました(笑^2)。
ちなみに、いつもこの場所にいる"かが"はJMU(ジャパン マリンユナイテッド)呉事業所に入渠していました。

“ひゅうが"については、次の更新でより記したいと思います。
ほかにもたくさんの艦が
3月6日はホントに多くの艦が停泊していました。



“げんかい"の艦尾は特徴的な形をしています。オレンジ色のものは水上標的ですね。そして"げんかい"(多用途支援艦ひうち型)は決して大きな艦ではないのですが、とても力持ちで曳航能力が大きい艦です。

平日(木曜日)の11時便に乗船したのですが、お客さんは30人弱だったでしょうか。私が珍しいと感じたのは、外国人の方、女性1人の方が複数いらっしゃったこと。女性の方には下船時にこのページ最初の写真にある看板(?)と一緒の写真を撮ることをお願いされました。艦船めぐりを、呉を訪れたことを"よかった"と感じてもらえるといいな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません