護衛艦 みくま、ひゅうがが来呉
8月31日、みくま(FFM-4)とひゅうが(DDH-181)が来呉しました。呉で見る機会が多くない2艦… せっかくなので観に出かけましたよ(^-^)。

午前中に 護衛艦みくま(FFM-4)
午前中に呉にやってきたのは"みくま"でした。"みくま"は2023年3月に就役したもがみ型護衛艦の4番艦です。佐世保を母港としています。呉を母港とする"によど"(FFM-7)と何が違うのか、というトコですが、"によど"にはVLSが装備されています… って、この角度からはわかりません(^^(^^;。

そんな違いがわかろうがわからなかろうが、日頃見ることができない艦を見ることができる機会を逃すことはありません(笑)。そしてこの日は"によど"がEバースに停泊していたので、もがみ型護衛艦が2隻揃うというあまりない呉基地でした。

それにしてもなんとも不思議なかたちですね(^^(^^;。退役するあぶくま型護衛艦を置き換えるのは間違いないわけですが、あぶくま型護衛艦がお気に入りの艦のひとつの私としては複雑な気持ちもなきにしもあらず(苦笑)。省人化といったことを考えると、置き換えないわけにはいかないのでしょうが。
そんなあぶくま型護衛艦はフィリピンに輸出されることが報道されています。フィリピンだけでなくインドネシアやベトナムへの輸出案もでているとか。戦後の雪風(とはちょっと違うか)のように元日本軍の艦が同盟国で活躍するのはよいことだと思います。
午後は護衛艦ひゅうが(DDH-181)
Fバースの"かが"の定位置が空いているのですが、"かが"は呉湾に停泊していました。これは前日の土曜日もそうだったので"どうしてだろう?"と思っていたら、Xに呉湾艦船めぐり くれない5の船長さん"ひゅうがが入港してきそう"という書き込みが。"なるほど"ということで、呉ポートピアでお迎えしました(^-^)。

“ひゅうが"は3月上旬にも来呉していました(その後も来呉してたような)。そのときは呉湾艦船めぐりから、そしてアレイからすこじまから見させていただいたので、今回は航行している姿をみようと思ったのです。やはり航行している姿を見ることができる機会は逃したくないですね(^-^)。

8月31日はとてもよい天気。呉ポーでも複数のご家族が釣りをしていました。奥さま方は"暑いのによく釣り続けるね(^^;"みたいなことを話していました。たしかにずっと日向にいるのは陽射しが辛い(+_+。でも、そんな中でカサゴを釣り上げたりしていました。

そんな強い陽射し、時間は14時過ぎだったこともあって、この向きはせっかくの"ひゅうが"がなんだか暗く写ってしまっています(悲)。このあたりを修正できるスキルを身に着けたいものです…って、十数年前から同じようなことを言ってるような(汗)。
9月1日、2隻とも呉を離れました
8月31日にやってきた"みくま"と"ひゅうが"ですが、ともに翌9月1日に呉を離れました。そして一緒に東へ^2。そして紀伊水道を南下したようです。たった1日だけの呉にいたわけですが、その理由についてSNSの一部界隈でざわついているのがこちら。

艦これ展最終日にあわせて来呉したのではないかという話… って、ナニカわからないですね(^^;。このポスターの艦娘さんが日向だそうです。さすがにその理由では来呉しないよなぁ(^^(^^;。
“みくま"と"ひゅうが"が、もちろんそれ以外の艦船もご安航を祈ります(^-^)。
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