沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯-2021年(広島県三原市)
4月10日、三原市沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯へ出かけました。以前出かけたことがあるのですが、いつのことだろう? "akinokuni.jp"ドメインのページで見つけられないのでバックアップデータを確認してみると… 2006年のことみたい。15年前とは(^^;。
今日は公開初日でした
久しぶりに2日とも天気がよい週末の土曜日4月10日、最初は北広島町へ2021年最後の桜を観に出かけようと思っていたのですが、この三原市沼田西のエヒメアヤメが一般公開されることを知って予定変更。初日なので"あまり花はついていないかも"と感じつつも、久しぶりに訪れてみたくなったのです。
以前訪れたときと場所のイメージが違ったのですが、なんとか無事に辿り着くことができました。15年も前のことなので正しい記憶なのかどうか怪しいですが、Googleで"沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯“ででてくる場所が私のイメージ。しかし、10日に訪れた場所はそことは違うような感じ。
辿り着くまでの道が違っていただけかどうか怪しいのですが、Googleでルート確認して出かける方はご注意を。のぼりや案内板がたっているので、それを信じて行くのが吉です(案内板は国道2号から向かう向きでは見逃すかも)。
まだ咲き始め、でもキレイな花も
そんな4月10日の"沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯"は、見頃はこれからでしょう。しかし、キレイに花を咲かせているところもあったりして。
エヒメアヤメは日本でもっとも小さなアヤメ科の植物です。日本では愛媛県ではじめて見つかったのでエヒメアヤメと呼ばれるようになりました。古名は"誰故草(タレユエソウ)"、"誰がためにこんな可憐な花を咲かせるのか"と賛美されたと言われています。
エヒメアヤメ、上のように集まって咲いているイメージがあるのですが、まだ早いせいかそういったところはまだ少なく。一輪、あるいは数輪で咲いているものが多かった。
陽の当たり具合も違うのですが、個々の花で結構色や模様が違っているように思います。自分のお気に入りを見つけるのも楽しいのではないでしょうか(^-^)?
楽しいことを見つけましょう
私たちが訪れたときには他の訪問者はいなかったのですが、徐々に増えてきて4組ほどに。今朝のローカル紙で一般公開されることが紹介されていたと話してる方も。ウチのものには載ってなかったので、備後版(?)に載ってたのかな?
コロナ禍でなかなか楽しみがありませんが、屋外でキレイな花を観るというのは比較的安全ではないかと考えます。塞いでばかりでは気持ちが持ちません。楽しいことをみつけて気分転換をしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません