“はじめてのMac購入” を検討している方へ

“携帯(電話)”といえばスマホ(スマートフォン)になってもう何年も経ちます。 スマホではAppleのiPhoneが大きなシェアを持ち、そのシェアに伴って数年前からWindowsパソコンユーザーの中でもMacの購入を検討する人たちが増えているそうです。

このページではそんなMacが気になる “一般的な” 人たちに、購入決断の背中を押す、あるいは購入を踏み止まることができるような情報を提供できたらと思います。

なぜかウチにある動かない Apple Macintosh SE/30
なぜかウチにある動かない Apple Macintosh SE/30

最初に

最初に記しておくと、Macについての詳細な情報はApple系ガジェット情報を提供しているブログを読んでください。ここではそういったブログにあるAppleへの強烈すぎる愛(?)を重く感じる方々に向けて、仕事はWindowsパソコンを使い、プライベートではMacとWindowsを何度も行き来して、3年前からはMacをメインで使うおじさんの “より一般的な” 目線からの情報提供です。

Macはやめたほうがいい人

ゲームといえばファミコン(FLAT ICON DESIGNより)
ゲームといえばファミコン(FLAT ICON DESIGNより)

最初に記すのはMacはやめたほうがいいと感じる人。当てはまる方はWindowsにしたほうが後悔が少ないと思う。

  • 数値的なコストパフォーマンスを重視する
  • Microsoft Officeを仕事と同じように使う
  • GAME機として使う

数値的なコストパフォーマンスを重視する

同じ金額であれば、WindowsパソコンのほうがCPUやGPUに性能の良いものを選ぶことができます。同じぐらいの金額のMacとWindowsパソコンでパフォーマンステストを行ってMacのほうが上ということはないでしょう。そういった必ずしも実際の使い勝手とは一致しない数値を気にする人はやめたほうがいい。

Microsoft Officeを仕事と同じように使う

Micosoft Officeをガンガン使う人、また(こんなご時世なので少なくなったと思いますが)、私物のパソコンで仕事のOfficeドキュメントを使う人は考えたほうがよいと思います。Office2016になってWindowsとMacの互換性がよくなったといいますが、やはりVBAを使ったりすると問題があるようです。逆に言うと、ワークシート関数ぐらいであればいいのかな?(プライベートではMicrosoft Officeなんて贅沢なものは使っていないので実体験なしです。ちなみにLibre Officeを使っています)

GAME機として使う

そしてGAMEをする人もどうだろうと。もちろん、ガチでGAMEをする人はMacは考慮もしないでしょう。そうでないライトな方は考えてほしい。今やっているゲームは対応していても、今後やってみたいゲームがでてきたときに「(Macに)ないのであれば仕方がない」と考えることができる方は問題ありません。しかし「やりたかったなぁ」と感じる方は、そこから何かあるごとに思いが重なって「やはりWindowsにしておけばよかった」と後悔するようになるんじゃないかって。

この3つに当てはまらなければ、 ”Macはやめたほうがいい” ということはないと思います。

Macにするとイロイロとあること

USBメモリやHDDのフォーマット形式が(FLAT ICON DESIGNより)
USBメモリやHDDのフォーマット形式が(FLAT ICON DESIGNより)

上で記したような人でなければMacを選んでも大きな問題になる人は多くないでしょう。でも、WindowsからmacOSに変わると、やはりイロイロとあるかもしれないというのが事実です。たとえば以下のこと。

  • 周辺機器が使えない
  • ソフトウェアが使えない、機能制限がある
  • USBメモリや外付けHDDに書き込むことができない(ことがある)

周辺機器が使えない

これはWindowsでも古いOSから現行OSに移行したときに起こることもありますが、もともとMacに対応していないような機器もあったりします。

ソフトウェアが使えない、機能制限がある

やはりWindowsからWindowsに移行するときにもありますが、持っているソフトウェアが使えないことがあります。Photoshop LEのようにMac・Windows両方のライセンスがついていれば問題ありませんが、そうでない場合は買い直し、あるいは別のソフトウェアを検討する必要があります。

機能制限では私の経験ではデジカメの付属ソフトに機能制限がありました。Wi-Fi経由で画像を取り込むという機能だったので致命的ではないのですが、Windowsで使っていた機能だったのでちょっと残念。

USBメモリや外付けHDDに書き込むことができない

これはフォーマットの関係。USBメモリやHDDがexFAT形式やFAT32形式であれば問題ありませんが、一般的には高機能なNTFS形式が多いと思います。MacではNTFS形式のものは読み込みはできますが、書き込みができません。書き込むためにはツール(いくつかあります)を使ったり、コンソールから設定を変更したりする必要があります。

外付けHDDにデータを保存している人は少なくないと思います。私もそんな一人だったのですが、使っていた外付けHDDはNTFS形式で使っていました。結局別の外付けHDDを購入してexFAT形式でフォーマットし直し、データをコピーして使うようにしました。ちなみに、もともと使っていた外付けHDDはその後エラーが発生して使えなくなりました(汗。

さぁ、考えてみましょう(笑

MacBookに見えるノートパソコン(FLAT ICON DESIGNより)
MacBookに見えるノートパソコン(FLAT ICON DESIGNより)

いろいろと記しましたが、今のようにパソコンの用途がインターネットに接続してさまざまなサービスを利用することが中心となってからは、Macだからといってどうしようもなくて困ることはないと思います。誤解を恐れずに言えば、今の時代 “Macでないといけない”、”Windowsでないといけない” と考える積極的な理由は見つけられません。

ただ、スマートフォンがiPhoneだったり、タブレットにiPadを利用している人はMacにするとシームレスなデータ連携ができます。私はiPadを使っていますが、特に設定を意識することなくできていることが凄い。そこは同一の会社(Apple)がハードウェア、ソフトウェアをともに供給しているという面がプラスに現れています。

あと、個人的には今のところ Windows10 が嫌いです。半年おきにメジャーバージョンアップがあってそのたびにトラブルが少なくありません(実際、起動しなくなってリカバリーする羽目になった人が近くにいます)。そして、そのメジャーバージョンアップは逃げられないし。

パソコンはあくまで道具であって目的ではありません。その時々で気に入ったもの、使いやすいと思ったものを選択するのがよりベターだと思います。だから私はMacを使っています。

…長々と記してこんな結論ですみませんm(_)m。